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F-15K独島飛行…文大統領「軍の決断あったから板門店会談が可能だった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.02 07:45
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韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は1日、「第71周年国軍の日」の記念式典で「平和は守るものではなく作り出すもの」としながら「わが軍の鉄桶のような安保が対話と協力を後押しし、恒久的平和に向かって大胆に歩んでいけるようにするだろう」と述べた。

文大統領はこの日、韓国型機動ヘリコプター「スリオン」に搭乗して式典が開かれた大邱(テグ)空軍基地に到着した。国軍の日の行事が大邱で開催されたのは初めてだ。今年が空軍創設70周年という点と空中戦闘司令部や第11戦闘飛行団などが位置して領空防御の核心である点を考慮したという。

 
文大統領は「歴代で初めて、来年度の国防予算として50兆ウォン(約4兆4800億円)以上を編成した」としながら「さらに強力かつ正確なミサイル防衛体系、新型潜水艦や軽空母級揚陸艦、軍事衛星など最先端の防衛体系でいかなる潜在的安保脅威にも主導的に対応することになるだろう」と強調した。

記念演説に先立ち、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防長官と陸海空軍の核心戦力を地上査閲した文大統領は、F-15K戦闘機4機が東海(トンへ、日本名・日本海)の独島(トクド、日本名・竹島)、西海(ソヘ、黄海)の直島(チクド)、南海(ナムへ)の馬羅島(マラド)領空に対する領空守護飛行に向かうよう出撃指示を出したりもした。

空中分列の順序では、米国製ステルス戦闘機F35Aが大衆の前に初めて姿を表わした。初導入から約7カ月ぶりの公開となる。3機のF35Aは空中分列で大邱基地の上空を編隊飛行した。1日現在、8機のF35Aを清州(チョンジュ)空軍基地で戦力化している韓国軍は2021年までに40機を保有する計画だ。レーダーに感知されず北朝鮮全域に思うように出入りすることができるF35Aに対し、北朝鮮は露骨に反発している。これを意識したためか、韓国軍はF35A導入関連の行事は最初から開かなかった。

文大統領はこの日、9・19南北軍事合意を履行する過程で軍の決断も高く評価した。文大統領は「わが軍の勇気と献身があったからこそ、我々は非武装地帯内の哨所を撤去してJSA(共同警備区域)を完全な非武装区域にすることができた」とし「分断の象徴だった板門店(パンムンジョム)で南北米の首脳が会えたのも、米国の現大統領が史上初めて軍事境界線を越えて北の地を踏むことができたのも、すべて南北軍事合意を引き出して実践した軍の決断があったため可能だった」と述べた。

文大統領はこの日、「100余年前、『新興武官学校』から始まった陸軍、大韓民国臨時政府飛行学校から始まった空軍、独立活動家と民間の商船士官たちが自発的に集まって作った海軍」などに順に言及しながら「国軍のルーツは独立運動と愛国にある」ともした。文大統領は「愛国」というキーワードを通じて「国債報償運動の発源地、大韓光復会の結成地、韓国戦争(朝鮮戦争)当時に反撃の橋頭堡を確保した多富洞(タブドン)の戦闘まで、国が苦しいときに常に大邱市民は驚くほどの愛国心を見せた」という話もした。大統領の大邱訪問は、昨年第58周年2・28民主運動記念式と7回目の経済ツアー(ロボット産業)に続き今回が就任後3回目となる。

◆鄭義溶(チョン・ウィヨン)の隣の席には木箱地雷のハ・ジェホン中士(二等軍曹)

この日貴賓席には2015年北朝鮮木箱地雷で足を失ったハ・ジェホン予備役中士が鄭義溶・青瓦台国家安保室長の横に位置して目を引いた。文大統領はハ中士に関して「公傷」判定論争が起きると、「関連法の条文を弾力的に解釈する余地がないか調べたほうがよい」と指示した。行事終了後、文大統領はハ中士と少しの間話を交わして抱擁した。

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    F-15K独島飛行…文大統領「軍の決断あったから板門店会談が可能だった」

    2019.10.02 07:45
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    第71周年「国軍の日」記念式典が開かれた1日、韓国の文在寅大統領が国防部の鄭景斗長官と共にF35Aステルス戦闘機を査閲している。カン・ジョンヒョン記者
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