独島飛行めぐり「国軍の日」に冷水浴びせた日本…韓国も直ちに対応
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.02 06:50
1日に開かれた第71周年「国軍の日」に日本が韓国空軍の独島(トクド、日本名・竹島)飛行に強く抗議するや、韓国も日本に警告メッセージを送って直ちに対応した。
この日午前、韓国空軍は国軍の日の行事の一環として、大邱(テグ)空軍基地からF-15K戦闘機4機を出撃させ、東海(トンへ、日本名・日本海)の独島と南海(ナムへ)の馬羅島(マラド)、西海(ソヘ、黄海)の直島(チクド)上空まで飛行する「領空守護飛行」を実施した。有事の際、韓半島(朝鮮半島)の領空のどこへでも出撃することができるという作戦遂行能力を見せるという趣旨だった。操縦士は独島付近で管制センターに「東海、独島西南方50マイル(NM、nautical mile)前方の韓国防空識別圏(KADIZ)上空、未識別航跡なし、領空防衛異常無し」と交信したりもした。