芸術の殿堂、親日論争となった音楽会に対して謝罪…「今後気をつけていく」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.25 11:05
韓国の総合芸術文化施設「芸術の殿堂」が三・一運動(独立運動)と大韓民国臨時政府樹立100周年を記念して開いた音楽会で、親日派音楽家の歌を多数演奏して論争が起きている。
韓国の聯合ニュースによると、芸術の殿堂側は24日、関連の論争を認めて、謝罪の意を明らかにした。
芸術の殿堂関係者はこの日、聯合ニュースを通じて「三・一運動記念音楽会としては問題提起と憂慮の余地があることを認める」と伝えた。関係者は「プログラム構成は指揮者、出演者などと協議して決めるが、今後もう少し注意深く気をつけていきたい」と付け加えた。