文在寅政権の自主国防新バージョン…平壌だけ? 北京・東京にも牽制球(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.22 10:32
◇「いざという時には北京と東京の核心を打撃できなければ」
周辺国を相手にした自主国防のまた別の概念は「毒針戦略」だ。匿名の政府消息筋は「1990年代に国策研究所で『王健研究』という名前で周辺国との紛争でどのように戦うべきか研究した。『韓国が中国・日本と対等な戦力を積むのは無理だが両国の核心を打撃することは可能だ』という結果が出た」と話した。いざという時には北京や東京の指揮部や主要施設を無力化するという戦略だ。