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「福島は安全」…ラグビーW杯も宣伝の場になるのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.19 11:58
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今年で9回目を迎える2019ラグビーワールドカップ(W杯)が20日、日本(12都市)で開幕する。アジアでの開催は初めてだ。

20チームが4組に分かれてグループリーグを行った後、組1、2位の8チームがトーナメントを行う。「ウェブ・エリス・カップ」(優勝トロフィー)の主人公は11月2日の決勝戦で決まる。東京スタジアムで20日に行われる開幕戦では日本(世界10位)とロシア(20位)が対戦する。残念ながら韓国は予選で脱落して出場できない。

 
4年ごとに開催されるこの大会は韓国のスポーツファンにはあまり知られていない。ラグビー発祥地の英国など英国連邦と欧州の間ではサッカーW杯や夏季オリンピック(五輪)に劣らないビッグイベントだ。前大会の2015年イングランド大会の観客数は247万人、テレビ視聴者は42億人だった。

ディフェンディングチャンピオンであり最多優勝国(3回)のニュージーランド(世界ランキング2位)が優勝候補の筆頭に挙げられる。ニュージーランドはユニホームを黒に統一して「オールブラックス(All Blacks)」と呼ばれる。試合前に見せるハカ(Haka=戦闘に向かうマオリ族の民族舞踊)も注目される。

ニュージーランドは「ラグビー王国」として知られる。ラグビーW杯生中継のために法律まで変えた。ニュージーランド政府は今大会期間、パブとバーの営業時間規制を緩和した。日本より3時間早い時差を考慮した措置だ。

「ラグビー宗主国」のイングランド(世界ランキング3位、優勝1回)はニュージーランドのライバルだ。イングランドは協会登録ラグビー選手だけで210万人にのぼる。2003年イングランド優勝メンバーのジョニー・ウィルキンソンの人気は、同じ時期のサッカスターのデビッド・ベッカムを越えたほどだ。イングランドは今大会1試合あたり3万1000ドル(約3700万ウォン)の手当を決めた。

日本は今大会を東京五輪と同じく福島地域の安全性を宣伝する契機にする考えだ。まずサモア代表のキャンプ地を福島原発から距離50キロの福島県いわき市にした。また津波被害地域の岩手県釜石市でも試合を行う。原発事故地点から300キロ離れているが、競技場の名称は「復興スタジアム」だ。読売新聞は「福島がキャンプ地に選ばれたのは東日本大震災から回復した証拠」と主張した。

日本は今大会にイングランド大会とほぼ同じ50万人の海外観光客が訪問すると期待している。前大会は1試合あたりの観客数が平均5万1621人(計48試合)だった。2014ブラジルサッカーW杯(5万3592人、計342万9873人)並みだ。

日本はラグビーW杯-新天皇即位式(10月22日)-東京五輪(2020年7月)と続く国家的行事を通じて消費が大きく増えると期待している。ラグビーW杯日本大会組織委員会の嶋津昭事務総長はCNBCのインタビューで「35億ドルの経済効果を見込んでいる」と述べた。ワシントンポストも「ラグビーW杯を通じて日本は観光・広告などで40億ドルの収入が生じるだろう」と予想した。

入場券も相当な金額だ。決勝戦を含む7試合を観戦できる200万円のラグジュアリーパッケージ(食事代含む)は高い価格にもかかわらず大きな関心を集めた。先月までに全体入場券250万枚のうち85%が売れた。前大会は入場券収益だけで3700億ウォンだった。

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    福島県いわき市をキャンプ地とし、地域のサッカーチームを訪れたサモア代表選手 [写真 いわきFC SNS]
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