LGの攻撃にサムスン反論「モノクロテレビの時の基準を掲げるのか」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.18 10:29
LGエレクトロニクスがテレビ技術説明会を終えたそのわずか3時間後の17日午後2時、サムスン電子もソウル牛眠洞(ウミョンドン)研究・開発(R&D)キャンパスで同じ性格の説明会を開いた。この日の説明会は当日午前8時30分ごろに出入り記者団に公示されたほど慌ただしく開かれた。8Kは画素数が縦横7680×4320で現存する最高の画素数だ。
サムスン電子開発陣は取材陣約150人の前でサムスン「QLED 8Kテレビ」とLG「有機EL8Kテレビ」を並べて設置した。米国日刊紙を撮影した高解像度イメージファイルを1台のテレビに同時出力した後、取材陣に比較させた。
サムスン開発陣は「1927年に作られたCM(Color Modulation)はモノクロテレビの解像度評価のときに使っていた基準で、8Kのような超高解像度ディスプレーを評価する時には適していない」と反論した。現在のサムスン電子はテレビ性能評価の時にCM値を別途測定しないという。