競技力低下の韓国プロ野球、観客800万人時代閉幕
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.18 09:34
韓国プロ野球KBOリーグ観客800万人時代が3年で終わろうとしている。16日までに今季676試合に入場した観客は計684万811人で、1試合あたり平均1万120人。残り44試合に44万-45万人が入場して今季の観客数は約728万人になると予想される。シーズン開幕前に10球団が目標にしていた878万人とは150万人の差がある。
KBOリーグは2016年に観客数が834万人となり、プロスポーツ史上初めてシーズン観客800万人を達成した。翌年は840万人でまたも最多観客数を更新した。昨年は807万人に減ったものの3年連続で観客800万人を超えた。しかし今年の興行成績は大きく後退した。昨年より観客が約80万人減少する見込みで、3年ぶりに700万人台となる。