韓国軍、レーザー対空武器体系開発事業に着手
ⓒ 中央日報日本語版2019.09.17 15:10
韓国軍がレーザーを利用した対空武器体系開発事業に着手する。
韓国防衛事業庁は17日、レーザー対空武器体系開発事業に着手すると明らかにした。レーザー対空武器は光ファイバーから生成された光源レーザーを標的に照射して無力化させる新概念武器体系で、近距離から小型無人機やマルチコプターなどを精密打撃できる。レーザー対空武器体系開発事業は今年から約880億ウォン(約80億円)を投資し、2023年までに開発を完了して戦力化を推進する。