【グローバルアイ】英雄を生む日本、伝説も殺す韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.20 08:32
秋が終わるが、日本では野球の熱気が冷めない。甲子園のスター選手のプロ野球新人ドラフト、ソフトバンクが2連覇を達成した日本シリーズ、日本チームの圧倒的優勢で終わった日米プロ野球対決などお祭りムードが続いた。さらに「野球漫画から出てきた」といわれる「二刀流」メジャーリーガー大谷翔平がアメリカンリーグの新人王に選ばれ、列島はまた盛り上がった。
日本のテレビニュースでスポーツが占める比率はかなり高い。特に野球のニュースが出てこない日はほとんどない。4球団から1位指名を受けて中日ドラゴンス入団が決まった大阪桐蔭高の遊撃手、根尾昂の一挙手一投足、秋田県金足農高の甲子園準優勝の主役投手、吉田輝星の日本ハムとの契約も連日話題だ。米国チームと対戦して連日長打を放ったソフトバンク4番打者の柳田悠岐、さらに新人王の大谷と同行する日本人専属通訳までスターが次々と登場した。