東京五輪控えてサムスンvsLG 「8Kテレビ」真剣勝負
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.03 10:09
世界の主要情報技術(IT)・家電企業が6日からドイツで開催される欧州最大の家電市「IFA2019」に最先端新製品を出品する。特にテレビ業界は、日本が来年の東京オリンピック(五輪)で世界で初めて8K放送をする予定であるため、いつよりも激しい「8K」競争が予想される。
◆サムスン「ラインナップ拡大」vsLG「優秀な製品」
業界によると、サムスン電子とLGエレクトロニクスは今回の展示会で最新8Kテレビ製品で競争する。8Kテレビは解像度が3300万画素(7680×44320画素)の超高画質テレビで、サムスンはQLED陣営、LGはOLED(有機発光ダイオード)陣営を代表してプライドをかける。