【噴水台】鵜飼経済脱皮宣言=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.05 13:12
「韓国経済は長江の鵜のようだ。首をひも(日本の部品・素材産業)で縛られて魚(完成品)を捕ってもそのまま飼い主(日本)に捧げる構造だ。「日本経済評論家の小室直樹が1989年に『韓国の崩壊―太平洋経済戦争のゆくえ』で書いた内容だ。
中国では鵜の喉元をひもで縛って魚を捕っても飲み込めなくした後、漁師が横取りした。これに由来する「鵜飼経済」は韓国の輸出構造の脆弱性を指す。この言葉が30年ぶりに復活した。日本が韓国を「ホワイト国家」から除外すると金鉉宗(キム・ヒョンジョン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安保室第2次長が「鵜飼経済」脱皮を強調した。