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「トランプ氏、今年初めの文大統領との電話会議で怒り爆発」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.12 09:38
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米国のドナルド・トランプ大統領が今年初めの文在寅(ムン・ジェイン)大統領との電話会談で、「お金の問題」で怒りを爆発させていたというホワイトハウスの秘話が公開された。

「ウォーターゲート」のスクープで有名なワシントン・ポスト(WP)のボブ・ウッドワード副編集者は、11日(現地時間)に公開された新刊『Fear: Trump in the White House(恐怖:ホワイトハウスのトランプ)』で、トランプ大統領が文大統領と数回の電話会談を行い、韓米FTA(自由貿易協定)の廃棄とTHAAD(高高度ミサイル防衛体系)の費用支出を圧迫していたと伝えた。ウッドワード氏はホワイトハウス内外の関係者から取材した内容に基づいて新刊を出した。

 
ウッドワード氏が明らかにした内容によると、トランプ大統領は文大統領に180億ドル(現レートで約2兆円)の貿易赤字について言及して「180日以内にFTAを廃棄する書簡を送り、貿易関係を破棄したい。あなたが我々から金をむしり取っている」と述べた。

トランプ大統領が貿易と安保イシューを分離するよう求めると、文大統領は「貿易と安保は密接に関係している。我々はあなた方と協力したい。経済的関係において、一部誤解があるかもしれないが、結局、お互いに理解に到達するよう願う」と述べたという。ウッドワード氏は文大統領の語調について「なだめるようなトーン」だったと紹介した。

トランプ大統領はTHAAD配備問題で第2戦を仕掛けた。トランプ大統領は「あなた方はTHAAD弾道迎撃ミサイルシステムに対して費用を支払わなければならない。我々が弾道迎撃ミサイルを一体なぜそこへ置かなければならないのか」と言って語調を高めた。

ウッドワード氏は「ホワイトハウスの側近と国家安保チームは仰天し、文大統領がこれ以上耐えられないと言う前に何か措置を講じなければならないという共感が形成されていた」と当時の状況を伝えた。あわせて、トランプ大統領が韓国と韓国の新たな指導者を軽く見て、感情を隠さずに激怒したことは非常に「非外交的」であり関係を吹き飛ばしてしまう直前だったと指摘した。

ホワイトハウスのジョン・ケリー首席補佐官やハーバート・マクマスター当時大統領補佐官(国家安全保障問題担当)、レックス・ティラーソン当時国務長官、ジェームズ・マティス国防長官もこのような状況に対して苦々しい冗談をやり取りしたとウッドワード氏は伝えた。彼らは「大統領がライバルである中国、ロシア、イラン、シリア、北朝鮮よりも韓国に対して怒りを表現したことは理解できない」という対話をやり取りした。

結局、マティス長官が事態の収拾に出た。この日、韓半島(朝鮮半島)問題を話し合うために招集されたホワイトハウスNSC(国家安全保障会議)で、マティス長官はトランプ大統領に「(在韓米軍駐留に伴う)利益は非常に大きい」と言って説得しようとし、ジョセフ・ダンフォード合同参謀議長もこれに加勢したと伝えられた。

マティス長官は「情報力と部隊がなければ戦争のリスクは非常に高まるであろうし、韓国と日本に対する防御手段も減る」とし「このような資産がないまま戦争をすれば、残るオプションは核だけで、他の方式では同じような抑止効果を達成することはできない」と話し、在韓米軍に対して不満を持つトランプ大統領を説き伏せた。

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