不買効果? 「韓国消費者無視」ユニクロ親会社が再度謝罪
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.22 13:02
韓国消費者無視議論で不買運動が拡散したことを受けユニクロの親会社である日本のファーストリテイリングが再度謝罪することにした。16日に出した謝罪文が不十分だという指摘から続いた2度目の謝罪だ。
韓国でユニクロを展開するFRLコリアの合弁相手であるロッテショッピング関係者は22日、「財務担当役員の発言に対する反省と韓国との密接な関係を結んでいるという点を反映する予定」と話した。謝罪はこの日ファーストリテイリングとFRLコリアが主体になって進める。この日のうちにファーストリテイリングの日本と韓国のホームページに同時に謝罪文を掲示する予定だ。
これに先立ちFRLコリアはファーストリテイリングと協議し、「ファーストリテイリンググループの決算会見における役員の説明で迷惑をかけ大変申し訳ありません」という謝罪が盛り込まれた謝罪文を16日に発表した。当時の謝罪文で「私たちができることはこれまでと変わりなく、良い商品とサービスを提供するための努力を真摯に続けていくということ。影響が長くは続かないことを願っています」という趣旨と説明した。また「不十分な表現のために、真意を適切にお伝えできず、結果的に多くの韓国のお客様に不愉快な思いをさせてしまったことに対して、心からお詫び申し上げます」と付け加えた。