犬肉市場廃業の副作用懸念…釜山市で動物虐待専従の特別司法警察導入を推進
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.14 13:13
釜山市(プサンシ)が京畿道(キョンギド)に続き動物虐待事件を専門に担当する特別司法警察設立を推進する。1日に亀浦(クポ)犬市場が廃業し、闇で食肉処理が行われる可能性が大きくなったためだ。
釜山市農畜産流通課関係者は12日、「亀浦犬市場は廃業したが、犬肉を食べる需要は依然として存在する。このため食肉処理が闇で行われる可能性が大きい。違法食肉処理業者を集中的に取り締まるために動物虐待事件を専従する特別司法警察が必要な状況」と話した。