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「景気好転の兆し見えず」…韓国流通業界、4年連続で否定的見通し

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.12 15:55
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「悪くなることはあっても、良くなる兆しは見えない」。

ソウル江北区でコンビニエンスストアを6年間経営しているキム・ジウンさん(37)は「この夏も厳しそうだ」と言ってため息をついた。「コンビニの経営初期はここまで悲観的ではなかった」というキムさんは「景気が悪くなり消費者心理にも反映されるようだ」と語った。キムさんのように今年7-9月期の景気が前期より悪化すると予想する小売流通業者は、悪化しないと予想する業者より多いことが分かった。

 
大韓商工会議所は10日、小売流通業1000カ所を対象に調査した「2019年7-9月期の小売流通業の景気展望指数(RBSI)」は93だったと発表した。景気展望指数が100を超えれば景気が前期より好転すると予想する企業の方が多く、100未満ならその逆を意味する。

小売流通業の景気展望指数は2018年4-6月期(98)から今年4-6月期(91)まで減少し、今年7-9月期はやや上昇した。しかし2015年4-6月期から17期連続で基準値の100を超えていない。大韓商工会議所の関係者は「伝統的な流通企業が経営環境の悪化、業績悪化を経験し、大きな危機感を感じている」と説明した。

調査対象の大半が今年7-9月期の景気を否定的に展望したが、ホームショッピング・オンラインショッピングなど店舗を持たず運営する業者は7-9月期の景気を肯定的に見ている。小売流通業の大型マート(94)、コンビニエンスストア(87)、デパート(86)、スーパーマーケット(84)とは違い、ホームショッピング・オンラインショッピングの景気展望指数は103だった。

大韓商工会議所のカン・ソクグ産業政策チーム長は「見通しがよいと判断しているのがオンラインだけという点は懸念される状況」とし「小売流通の否定的な展望が長期化するのは構造的な影響が大きい」と指摘した。

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    2019.07.12 15:55
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    2019年最低賃金引き上げ案に反発している全国コンビニエンスストア加盟店協会店主。
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