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【コラム】日米中は善戦しているが、韓国だけが不況(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.08 11:18
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◆急がれる3つの対応

韓国経済にはこのような流れを変える非常口が必要だ。特効薬はないが、直ちにすべき3つのことがある。1つ目は輸出多角化だ。THAAD(韓国配備)に対する中国の報復に見られたように、韓国経済は中国への依存度が高まったことで根本的な弱点を表した。ロッテマートは中国に99店舗を展開したが、ほとんどが営業停止となり、莫大な損失を出して撤収した。これは社会主義体制国家に対する投資の危険性を象徴的に見せた。企業は速やかに東南アジア、中南米、アフリカに市場を拡大していく必要がある。

 
2つ目は画一的な最低賃金引き上げと勤労時間短縮、法人税引き上げなど反市場・反企業政策の即時中断だ。その副作用は十分すぎるほど確認された。これを前提に積極的な規制改善をする必要がある。時代錯誤的な規制は実際、いま韓国経済が動力を失って漂流する最も大きな背景といっても過言でない。第4次産業革命の波に乗って登場したグローバル100大新技術のうち57件は韓国では制度上認められない。米中でグーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン・アリババ・テンセントのような巨大プラットホーム新技術が登場しているが、韓国ではUberやAirbnbのような共有経済さえも定着しない理由だ。政府は革新成長を強調するが、言葉ばかりで変化が表れないのは規制のためだと見なければいけない。

日本が輸出規制をしたフッ化水素の工場も国内に建設しようとしたが、市民団体の反発に阻まれて挫折した。

3つ目は海外に進出した企業の国内帰還(リショアリング)だ。海外進出が加速するほど産業空洞化の副作用が強まる。日本や米国のように法人税を引き下げ、反市場的な政策を撤回し、さらなる脱韓国ラッシュを防ぐ必要がある。中国に進出した企業が国内に呼び戻すことも、産業空洞化を防ぎ、リショアリングを促進し、中国依存度を低めるという一石三鳥の効果を期待できる。長期的には素材・部品の国産化レベルも高める必要がある。

キム・ドンホ/論説委員


【コラム】日米中は善戦しているが、韓国だけが不況(1)

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