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文大統領に会った孫正義会長「韓国、集中すべきことは第一も、第二も、第三もAI」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.05 07:43
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4日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に会ったソフトバンクの孫正義会長が「今後韓国が集中すべきことは第一も人工知能(AI)、第二も人工知能、第三も人工知能」と話した。

文大統領はこの日、青瓦台本館で午後2時から予定された時間より50分伸びた90分間孫会長と会談した。文大統領と孫会長の会談は2012年大統領選を控えて同年6月文大統領が日本ソフトバンク本社を訪問して以来7年ぶりだ。

 
まず、文大統領は「孫会長が金大中(キム・デジュン)元大統領当時超高速インターネット網の必要性と盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領当時オンラインゲーム産業の育成を助言した」として「それが当時韓国経済に大きく役に立った」と謝意を表した。孫会長は1998年2月金大中元大統領当選者に会って「韓国が第一も第二も第三も超高速インターネットに集中しなければならない」と伝えた助言を紹介して「具体的な政策と戦略は他の人がしてもかまわないが、大統領はビジョンを持って方向を定めなければならない」と話した。

また、「人類歴史上最大水準の革命を呼び起こすだろう」としながら「若手企業家は熱情とアイディアがあるが資金がない。そのため、ユニコーン〔企業価値が10億ドル(約1080憶円)以上であるスタートアップ〕が誕生することができるよう投資が必要だ。このように投資された企業は売り上げが増え、これは雇用創出につながり、グローバル企業に拡張するだろう」と話した。

これを受け、文大統領は▼革新ベンチャー創業家、特に若い創業者に投資し▼ソフトバンクのグローバルネットワークを利用、世界市場に進出することができるように支援し▼AI専門人材を育成する分野にも関心を持って支援してほしいという3つの提案を行った。孫会長は快く「そうする(I will!)」と答えたと青瓦台は伝えた。

文大統領が「韓国がAI分野で遅れたかもしれないが強みも多い」と言うと、孫会長は「韓国が人工知能後発国や一歩ずつ追いつく戦略よりは一度に追いつく果敢なアプローチが必要だ」として「世界が韓国の人工知能に投資するよう支援する。韓国も世界1位の企業に投資してほしい。これが韓国が人工知能1位の国家になるための最も速い近道」と明らかにした。

孫会長が韓国系日本人ということから最近日本政府の韓国輸出規制論議に対する言及が出ると予想されたが、高ミン廷青瓦台報道官は記者団に「(関連議論が)なかった」と明らかにした。

文大統領はこの日の会談で2012年ソフトバンク本社訪問で孫会長のアジアスーパーグリッド(様々な国が再生可能エネルギーを電力網で共有する)構想を聞いて大きなインスピレーションを受けたことにも触れた。「脱原発」政策を推進する核心ビジョンだった。

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    2019.07.05 07:43
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    文在寅大統領が4日、青瓦台で日本ソフトバンクグループの孫正義会長と会談して革新成長、第4次産業革命に対する意見を交換した。文大統領が孫会長に席を案内している。(写真=青瓦台写真団)
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