「韓国半導体、4カ月は耐えられる…それ以上になれば日本にも深刻な被害」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.03 15:53
「日本の材料供給が今すぐ途絶えても韓国半導体は4カ月は耐えられる。だが長期化すれば韓日企業双方とも回復不可能なほどの深刻な被害を受ける」
半導体・ディスプレー関連の韓国最高専門家の一人である朴在勤(パク・ジェグン)氏〔韓国半導体・ディスプレー技術学会会長、〔漢陽(ハンヤン)大学融合電子工学部教授〕は、最近の日本輸出規制をこう診断した。日本は4日から韓国半導体・テレビ・スマートフォンの製造に使われる必須材料3品目の輸出を規制する。材料の在庫3カ月、完成品の在庫1カ月を合わせて韓国企業が耐えられる最大期間は長く持って4カ月というものだ。朴氏は「日本に対抗して我々も有機ELパネルの供給を止めればソニーはハイエンドテレビの製造を断念せざるを得なくなる」としながら「その状況まで突き進む前に両国政府が乗り出して解決しなければならない」と強調した。次は朴氏との一問一答。