日本自衛隊「F-35A墜落の原因はパイロットの誤認」
ⓒ 中央日報日本語版2019.06.10 16:53
4月訓練中だった最新鋭ステルス戦闘機F-35Aが青森県近海に墜落した事故に関して、日本航空自衛隊が10日「機体の姿勢を正しく認識できない状態に陥り、急降下していることに気付かなかった可能性が高い」という調査結果を発表した。
機体の高度と姿勢を認識することができないパイロットのいわゆる「空間識失調(飛行錯覚)」状態が原因と見られ、機体欠陥の可能性はきわめて低いという判断だ。これに伴い、航空自衛隊はその間中止していたF-35A戦闘機の飛行再開を検討しているとNHKは報じた。