韓経:韓国料理食べてK-POPダンス学び…韓流が生活になった日本の10-20代
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.31 13:12
「コリアン通り」と呼ばれる東京の新大久保通り。今月11日午前10時ごろ訪れたこの通りは、やや早い時間にもかかわらず10~20代の日本女性たちで混雑していた。韓国で流行っているという「チーズハットグ」を販売する商店前には長い行列ができていた。「アリランホットドッグ」の前で友人たちと写真を撮影してハットグを食べたという大学生のタマキさん(18)は「車で2時間の距離の山梨県から来た」とし「新大久保は初めてだが、インスタグラムでアリランホットドッグが有名だと聞いてやってきた」と話した。
名古屋市に住む大学生カノンさん(18)は大型アイドルグッズショップの「韓流デパート」でアイドルグループ「SEVENTEEN」のグッズを購入した。新幹線で1時間30分ほどかけてやってきたという彼女は「SEVENTEENメンバーでホシが好き」とし「1年に十回は来ていると思う」と話した。一緒に来たカノンさんの母親ミチヨさん(47)も韓流ファンだという。ミチヨさんは「韓国俳優コン・ユが好きでドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』DVDを全部持っている」と、明るい笑顔で話してくれた。