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【中央時評】二つ陣営の物語(2):大韓民国の失踪(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.27 13:50
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ランケ以前にも国内-国際問題は数千年続いた論争議題だった。近代民主共和制度を創設する際、先賢はどうすれば内部平和と外部平和、生活の平安と国の平安を結合できるかを最も悩んだ。民主共和制度を創案した最も重要な理由が恒久平和の創出と維持だった。

すなわち「民主共和」という国家制度の考案と登場の根本原因と目的は「民主国家」の創設でなく、民主主義を通じた「共和国家」、すなわち「平和国家」の創案だった。民主なしに共和はなく、共和なしに平和は不可能であるためだった。内部の平和がなければ対外安全を通じた永久平和もなかった。民主共和体制は葛藤と戦争を越えて永久平和を案出しようとする人類の最も切実な希望の産物だ。いくつかの研究が究明したように、今日の「民主国家」「民主主義」は「民主共和」登場当代の用語では「共和国」「共和主義」だった。

 
大韓民国に親日派政府とパルゲンイ政府はなかった。調査によると、ドイツは1970年まで内務官僚の54%がナチス出身だった。我々とは比較にならないほど高かった。我々の場合、親日派出身の閣僚は李承晩(イ・スンマン)自由党政府より張勉(チャン・ミョン)民主党政府で2倍も高かった。前者は31.4%、後者は60%だった。革命派政府の実像だった。

大韓民国は親日派の国でもパルゲンイの国でもない。恥ずかしい一部が残っていたが、公的部門では過去克服努力を通じてそれも越えた。もちろんその一部が国全体を表象することも代表することもなかった。今はなおさらだ。歴史連座制を断固断ち切り、能力と業績で勝負しよう。

過去を忘れた民族に未来はないという時、賢明な人たちは過去の恥辱の自己要因を反省し、未来の再発を防ぐ。しかし馬鹿者たちはさらに分裂して争い、衰退を繰り返す。命をかけて陣営と党派を乗り越えた李舜臣(イ・スンシン)の絶叫だった。彼の死を覚悟した決断が改めて切々と聞こえてくる。全国が2つに分裂している。国を経営する人たちは今すぐにも李舜臣を読むのがよい。

パク・ミョンリム/延世大教授


【中央時評】二つ陣営の物語(2):大韓民国の失踪(1)

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