【コラム】文在寅政権の5年終始「積弊捜査」 可能なことか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.21 15:10
「3つは必ず任期の5年間ずっと続くはずだ。積弊捜査、側近人事、そして湖南(ホナム、全羅道)優待」。
文在寅(ムン・ジェイン)政権発足初期に知人からこのような話を聞いた。政権の核心に近い市民団体出身者が語ったという。このような認識は盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権がこの3つをまともにできず失敗したということから始まった。就任初期、自分たちも大統領選挙資金捜査で打撃を受けた。不偏不党人事のために努力したが、政権誕生の支柱である湖南を失う結果につながった。大きな期待を受けたが、任期末には低い支持率で退いた。