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抱川市「金日成別荘」復元めぐり論議

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.14 08:53
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京畿道抱川市(キョンギド・ポチョンシ)が山井(サンジョン)湖水の岸にあるいわゆる「金日成(キム・イルソン)別荘」復元を推進するという事実が明らかになり、論争が起こっている。これについて抱川市は「実務部署が検討はしたものの、審査で脱落した事業」と説明した。

13日午前、記者は京畿道抱川市の山井湖水にある問題の別荘地を訪れた。鳴声山(ミョンソンサン、海抜923メートル)を眺める位置にある貯水池の方で風景が良い場所にある。現在は貯水池周辺に散策路が巡る展望台と空地に変わっている。こちらには「金日成の別荘」という表示板が設置されている。

 
抱川市によると市は当初、昨年11月に2022年の竣工を目標に金日成別荘復元事業を検討した。南北平和協力時代を開くのに先立ち地域観光の活性化を試みるという理由だった。事業費は一旦54億ウォン(約5億3000万円)を策定した。この事業費で敷地を買入れ、別荘1軒(330平方メートル)を復元し、関連遺物なども購入または製作して展示する計画だった。

抱川市はそのため、ことし京畿道に道費支援事業で事業費を申し込み、早ければ来年初めに基本計画研究用役にも着手する計画だった。歴史的考証作業も共に進める予定だった。しかし、市は昨年11月に行った審査で「考証が十分でない」などの理由でこの事業推進を中断した。

このような内容が一足遅れて知られ、保守団体が反発している。保守団体「活貧団(ファルビンダン)」のホン・ジョンシク代表は「地方自治体が率先して復元計画を立てたということは国を守り亡くなって行った数多くの護国英霊が嘆くだろう」とし、「この事業が推進されれば金日成を偶像化する結果をもたらす」と主張した。ホン代表は17日、山井湖水金日成別荘地で反対デモを行う計画だと明らかにした。

湖に面している金日成主席の別荘地は抱川市永北面(ヨンブクミョン)山井里山井湖水展望台の敷地1700平方メートルだ。1950年の朝鮮戦争を経て金日成主席の別荘は消えた。この場所は金日成主席が1945年の光復(解放)後、別荘として利用し農業経営を掌握して、素晴らしい風景を楽しんだ場所として知られている。

「金日成の別荘」という表示板には「同民族間の争い前は38度線の北朝鮮側に属し北朝鮮の所有地だった。山井湖と鳴声山の自然景観が優れており山井湖の形が韓国の地図を反転させた形であるため作戦構想のために別荘を建て金日成が主に滞在したという」と記されている。抱川市地域住民の証言に基づき2016年にこの場所に別荘地の表示板を立てた。ただし明確な記録などは十分でない状態だ。

当時建物は日帝が1935年に産米増産計画により結成した永北水利組合(現農地組合)事務室だと伝えられてきている。産米増産計画とは日帝が1920年から朝鮮を日本の食糧供給基地にするために推進したコメ増殖政策をいう。水利組合は京畿北部地域の代表的穀倉地帯である漢灘江(ハンタンガン)平野に農業用水を供給した山井湖の用水を管理していた。

抱川市関係者は「地域住民が観光客誘致と地域経済活性化のために金日成別荘復元を望んだため検討した事業」とし、「正確な考証が不足しており、復元事業計画もない」と明らかにした。

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    抱川市「金日成別荘」復元めぐり論議

    2019.03.14 08:53
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    抱川市が昨年末復元計画を検討した後中断した山井湖水「金日成別荘地」
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