揚陸艦「独島」に乗った文大統領「平和を守ることを越えて作り出さなければ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.05 17:54
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は5日「われわれが意志を持って一様に平和を追求すれば、韓半島(朝鮮半島)の非核化と恒久的平和は必ずやってくるだろう」とし、「『平和経済』の時代が続くだろう」と述べた。この日午後、慶南昌原市(キョンナム・チャンウォンシ)の海軍士官学校練兵場で開かれた第73期海軍士官生徒の卒業および任官式に参加して祝辞を述べた。文大統領は昨年、陸軍士官学校の卒業および任官式に参加した。
文大統領はこの日、ヘリコプターを通じて練兵場近海の揚陸艦「独島(トクド)」に着陸した。文大統領が「独島」に乗ったのは就任後初めてだ。文大統領はその後、近くで待機していた海軍港湾警備艇に乗り換えた後、「安重根(アン・ジュングン)」「独島」「孫元一(ソン・ウォニル)」「西エ(=部首のがんだれに圭)柳成龍(ソエリュソンリョン)」の将兵から対艦敬礼を受けて海事埠頭に到着し、行事場所に入場した。