【コラム】恥を知ること=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.27 13:39
自己嫌悪、恥ずかしさ。最近、繰り返し頭をよぎる言葉だ。今年に入って何度、夜中にふとんを蹴飛ばして起きたことだろうか。短い時間に多くの「ふとんキック」場面があった。
今年に限られたことでもない。年齢を重ねるほど恥も積もっていく。知恵、成果、満足感、空っぽの通帳の残高はすべて増減を繰り返すが、自分の恥の値はずっと右肩上がりだ。目指していた立派な人間から遠ざかるのも、怒りを感じた不当と知らないうちに妥協するのも、自らまた別の不当を生み出しているのも、情けない失敗と過ちを繰り返すのも。朝方には耐えがたい恥ずかしさとして返ってくる。