日本のシルバー産業を通じて韓国リハビリ福祉の未来を見る(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.11 15:16
2)転倒等によるけがに関連するメディカル(インテリア、ベッド)
老人リハビリで最も重要なことの一つが落傷、つまり高いところから落ちたり転んだりしたことによって生じるけがだ。老人にとって転倒によるけがはがんより怖い。実際、韓国65歳以上の高齢者の1/3が毎年1回以上転倒によるけがを経験している。そのうち5~15%が骨折しているということだが、骨折すると合併症のために死亡率が一気に高まる。調査よると、脊椎が骨折した場合、5年以内に死亡する確率が70%まで高まり、股関節が骨折した場合、1年以内に死亡する確率が17%になるという。