火がついたAI特許競争…1位は米中、韓国と日本は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.02.01 08:03
米国と中国が未来産業の人工知能(AI)分野で激しく競争していることが分かった。
世界知的所有権機関(WIPO)が31日(現地時間)に出した報告書によると、AI分野の特許件数1位と2位は米国のIBM(8920件)、マイクロソフト(5930件)だった。3-5位は東芝(5223件)、サムスン(5102件)、NEC(4406件)と、韓国と日本の企業が占めた。
後発の中国は大学・研究機関のAI特許が目を引く。AI特許件数上位20大学・研究機関には中国の大学・研究機関が17カ所も入った。このうち最も登録件数が多いところは中国科学院(CAS)で、CASは企業まで合わせた順位でも17位だった。特にCASは最近、AI研究で最も関心を集めている「ディープラーニング」分野で優位だ。