巨大リュウグウノツカイから時ならぬボラの群れまで…「大地震」の前兆?=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.01.11 08:24
最近江原道(カンウォンド)の海岸など東海岸ではあまり見られない深海魚が相次いで発見され、ネットユーザーの間で「大地震の前兆の現象」ではないのかという憂慮が続いている。
専門家らは地震と深海魚の出現を関連づけるのは無理があるという分析だが、ほぼ同じ時期に日本と白リョン島(ペクリョンド)海域で地震が続いて発生し、不安が拡散している。
今月5日、江原道高城(コソン)地域の海岸で約50センチメートルのサイズのヤリイカが発見された。続けて8日には長さ4.2メートルの大きなリュウグウノツカイが登場し、同日江陵(カンヌン)のある浜辺では数えきれないほどのボラの群れが荒波に乗って現れて観光客を驚かせた。また、最近東海岸では回遊経路が分からない天然のスケトウダラが現れて消えたし、伝説の深海魚と知られる全長1.5メートル以上のサケガシラが江陵・鏡浦(キョンポ)海岸で発見された。大型深海魚をはじめとして時ならぬ魚類の出現にネチズンは驚きよりも地震に対する懸念を見せた。