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韓国野党議員「日本がまるで北朝鮮のようになっている…必ず謝罪受けるべき」

ⓒ 中央日報日本語版2018.12.27 10:57
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韓国野党「正しい未来党」の河泰慶(ハ・テギョン)議員が、最近、韓日の間で論争となっている「日本海上自衛隊哨戒機レーダー照準」に関連して「挑発したのは韓国ではなく日本」としながら「むしろ威嚇的な近接飛行をした日本が謝るべきだ」と明らかにした。

河議員は27日、フェイスブックに「日本は連日、駆逐艦『広開土大王』が自衛隊海上哨戒機に攻撃型ビームレーダーを放射する挑発的行為をしたとして韓国の謝罪を要求している」としながら「いかなる電磁気波証拠も提示できずにいるのに」と記した。

 
河議員は「一般的に、韓日の中間水域で相手国の飛行機が我が軍艦から最小限5マイル、すなわち8キロほど離れていなければならない。なぜなら、8キロ内に進入すればその船が識別できるのでそれ以上離れているのが国際軍事的慣行でありエチケットだとされている」と説明した。

引き続き「海軍の報告によると、この日本海上哨戒機が我が軍艦500メートル内に2回も近接飛行をした。これは韓国側の光学カメラで撮影されている。我が海軍は日本のこのような挑発にもかかわらず、この状況を悪化させまいとして最大限耐えた」と付け加えた。

また、河議員は「日本は何の証拠もなく連日非難の程度を高めていきつつある。これは友邦国家がすることではない」と強調して「日本はまるで北朝鮮のようになったみたいだ。文在寅(ムン・ジェイン)大統領と国防部はこの問題に対して日本に厳重に抗議し、必ず日本の謝罪を受けなければならない」と話した。



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