文在寅大統領の支持率、就任後最低値…韓国与党も40%崩壊
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.14 14:19
韓国ギャラップの週間世論調査で文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国政支持率が就任後最低値に落ち込んだ。
韓国ギャラップが今月11~13日、全国成人1003人を対象に調査を実施して14日に発表した結果によると、文大統領の職務遂行を肯定的に評価した回答者は前週より4%ポイント下落した45%(95%信頼水準、標本誤差±3.1%ポイント)で、昨年5月の就任後、最も低い数値を記録した。反面、否定評価は44%で就任後最も高かった。肯定評価と否定評価の格差は誤差範囲内である1%ポイントに縮まった。
文大統領の職務遂行を肯定的に評価した回答者は先週と比較して全地域で減少したが、その中でも忠清(チュンチョン)圏が44%から35%と減少幅が最も大きかった。また、忠清圏の否定評価は今回の調査では52%であることが分かり、嶺南(ヨンナム)圏に続き忠清圏でも否定評価が肯定評価を上回る結果となった。