韓国人が選んだ2018年ことし最高のイシューは?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.14 09:21
数多くのイシューで多事多難だったことし1年、その中でも最も印象深いイシューは何だろうか。就職ポータル「インクルート」とアンケート調査プラットホーム「ドゥ・イット・サーベイ」が「2018今年のイシュー」について共同でアンケート調査を行った。質問は政治、経済、文化、社会、教育・労働の5つの分野にわたり、ポータルサイトおよびSNSで高い検索頻度を各6個のイシューを厳選し、総合および分野別イシューをそれぞれ1つずつ選択するようにした。本アンケートには成人男女会員計2940人が参加した。
待望のことし最高のイシューには「南北会談および停戦協定論議」が計13.4%の得票で総合1位になった。4月27日に板門店(パンムンジョム)平和の家で開かれた文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩(キム・ジョンウン)党委員長の南北首脳会談は2007年の南北首脳会談以来11年ぶりに実現した会談で、その後統一閣と平壌(ピョンヤン)でも行われ、韓半島(朝鮮半島)の平和と停戦協定を議論した。1位に選ばれた背景には<該当イシューのポジティブな余韻>(41.0%)が最も多かった。