サムスン電子が昨年、世界で最も多くの研究開発(R&D)投資をした企業になった。欧州連合(EU)執行委員会の「2018産業R&D投資スコアボード」によると、昨年、サムスン電子はR&Dに134億3670万ユーロ(約1兆7300億円)を投資した。世界46カ国の主要2500企業のうち投資額が最も多かった。EUは2004年からこの報告書を出しているが、サムスン電子は2012年から5位圏を維持してきた。1位は初めて。サムスン電子の前年の順位は4位で、投資額は1年間に11.5%増えた。
2位は米グーグルを保有するアルファベットで、133億8780億ユーロを投資した。独フォルクスワーゲン(131億3500万ユーロ)、米マイクロソフト(122億7880万ユーロ)、中国ファーウェイ(113億3410万ユーロ)が後に続いた。米国のインテルが6位、アップルが7位、スイスのロシュ、米国のジョンソン・エンド・ジョンソン、ドイツのダイムラーが10位内に入った。昨年、サムスン電子は新規分野よりも半導体・モバイルなど主力分野のR&Dに集中した。