주요 기사 바로가기

ソウルで天皇誕生日パーティー? 外交部次官が祝辞…市民団体「国民欺瞞」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.12.07 06:46
0
6日午後、ソウルのあるホテルで明仁天皇の誕生日記念例年行事が開かれ、これに反対する市民団体が街頭に繰り出した。

この日午後5時ごろ、愛国国民運動大連合、活貧団(ファルビンダン)、朝鮮義烈団などの市民団体は、天皇の誕生日記念レセプションが開かれるソウル南山(ナムサン)のグランドハイアットホテルの前で集会を開いて「国民を欺瞞する天皇の誕生日祝賀パーティーは直ちにやめろ」と叫んだ。一部はホテルの前を警護している警察と対峙して「お前たち日本の巡査か、何をしているのか」と詰め寄った。

 
集会に参加したある団体関係者は「日本の王の誕生日パーティーを韓国人の精気が宿る南山で行うとはけしからん」としながら「強制徴用に対し謝罪も受けることができなかったのに、国民がその感情的に(誕生日パーティーを)受け入れることはできないのでは」と話した。

この日のレセプション行事にはチョ・ヒョン外交部第1次官が参加した。チョ次官はデモ隊が抗議する中で特別な立場を明らかにせずにホテルに入った。チョ次官は祝辞で日本が「国慶日」を迎えた点に対して祝賀の意を伝えた。また、歴史問題はその通り賢明に処理し、他の分野の交流も継続しようとしながら「歴史を直視しながら未来志向の関係を築こう」という趣旨で話をしたことが伝えられた。外交部次官の祝辞は日本側の要請によるものだという。関係者は最近数年間にわたり同行事に参加してきたが、祝辞を述べたことは非常に異例だと伝えた。

金容吉(キム・ヨンギル)外交部北東アジア局長は記者団に会い、「次官が出席するのは慣例だ。今の天皇は今年は最後で、来年なれば変わるのではないだろうか。難しい状況であるほどしっかりと出なければならない」と明らかにした。また「次官が祝辞を述べたのは久しぶりだ。日本の要請があった」とし「個人的にはこうした際の交流の重要性を感じる。日本のほうがもう少し良くなったのではないかと思う。理解を求めて共に疎通しなければならない」と付け加えた。

日本は明仁天皇の誕生日(12月23日)を国慶日に指定して、これを記念するために毎年12月各国在外公館主催で「ナショナルデーレセプション」を開き、駐在国の政財界の要人を招待してきた。韓国政府代表としてはこれまで外交部第1次官が出席してきたため、今年のレセプションも慣例によりチョ次官が出席した。

この日、デモ隊は午後5時ごろ集まって1時間ほど集会を行った後、午後6時頃に解散した。

明仁天皇は2019年4月30日に退位して、徳仁皇太子が翌日(5月1日)即位する予定だ。今年の誕生日は天皇として迎える最後の誕生日になる。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP