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「フランス人、中国古典文学を尊敬…韓国は翻訳さえされてない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.11.06 14:20
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「朝鮮が今とは違う、とても遠い世界のように話しているが、私はむしろ今日の韓国社会と近いと思った。階層・階級が今日も依然として存在し、過去のような両班(ヤンバン)はこれ以上存在しないが、別の形態での両班が韓国社会に依然として存在していて…」

朝鮮末期の実学者であり小説家の朴趾源(パク・ジウォン)の小説集をフランス語に翻訳し、第26回大山(テサン)文学賞翻訳部門で受賞したステファン・ブワー弘益(ホンイク)大学仏文科教授の言葉だ。

 
韓国人にとって、韓国を見る外部からの視線はいつも関心事だ。韓国という中に埋没していない客観的な視線とみなすためだ。今年も例外ではなかった。韓国人のチョ・ウンラ氏と共同翻訳した『LaRemontrance du tigre』(『虎叱:朴趾源短編集』で賞金5000万ウォン(約504万円)の主人公になったステファン・ブワー氏は、5日の記者懇談会で「中国の古典文学はフランスで数多く翻訳されていて、フランス人は尊敬の念を持っているが、韓国の古典文学はほとんど翻訳されておらず残念だ」と話した。

フランスは米国や他の欧州の国々と比べると韓国文学が比較的多く翻訳・紹介されている国だ。李清俊(イ・チォンジュン)、李文烈(イ・ムニョル)、李承雨(イ・スンウ)らの作品が現地で好反応を得ている。それに比べると、韓国の古典文学の翻訳紹介が大幅に不足しているという。大山文化財団クァク・ヒョファン常務は「韓国古典文学がフランス語で翻訳されて現地出版されたのは、1990年代中盤の『春香伝』以降、初めてだ」と明らかにした。

ブワー氏は英語で翻訳された朴趾源の短編小説を読んで興味を感じたという。「より多くの韓国の古典が外国語で翻訳されるべきだ。今回翻訳賞を受賞したことについて、朴趾源やホ・ギュンら当代のアウトサイダー作家に感謝する」と述べた。

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    2018.11.06 14:20
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    ステファン・ブワー弘益(ホンイク)大学仏文科教授
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