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韓国、8月の出生数が前年比9.3%減…年間30万人割れも?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.24 15:51
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韓国で今年8月に生まれた子どもの数は1年前に比べて9.3%少なかったことが分かった。世宗市(セジョンシ)など一部の地域を除いたすべての市・道で出生児が減少している。

韓国統計庁が24日に発表した8月の人口動向によると、今年8月の出生数は2万7300人と、前年同月比で9.3%減った。月別出生数は2014年8月の3万6500人から今年8月には3万人を下回り、今後も減少する傾向だ。

 
2018年1月-8月の出生数累計は22万6000人。9-12月の間に7万4000人以上が生まれなければ「年間出生児30万人」割れとなる。

2016年に40万6200人だった年間出生児は2017年に35万7800人に減った。

保健社会研究院のイ・サンリム研究委員は「月別基準の出生数の前年比減少幅は7-8%台が一般的だが、その幅がしだいに拡大しているようだ」とし「前月比で減少幅が拡大したのはよくない信号」と説明した。

出生数が減少した背景は大きく3つある。

1つ目は妊娠適齢期の女性の減少だ。統計庁によると、主な妊娠適齢期29-35歳の女性の人口は2016年の246万人から昨年は235万人に減少した。

2つ目は婚姻件数の減少が挙げられる。2012年に32万件を超えていた婚姻件数は昨年26万4500件まで減った。今年1-8月の累積婚姻件数は17万1800件と、前年同期比2.9%減少した。

一方、高齢化により死亡者の数は増加傾向にある。昨年の死亡数は28万5600人と、前年(28万800人)より1.7%増えた。今年8月の死亡数は2万3900人と、前年同月比4.8%増加した。今年1-8月の累積死亡数は20万人で前年同期比7%増。

3つ目は既婚者までが出産を避ける傾向だ。仕事と家庭の両立が難しいため出産をあきらめたり先に延ばしたりする女性が多いということだ。イ研究委員は「妊娠適齢期の女性自体が減少し、婚姻と既婚者の出産までが減っているため、出生数の減少はしばらく続くだろう」と話した。

一方、市・道別の出生数は光州(クァンジュ)・世宗・済州(チェジュ)の3つの地域だけが前年同期とほぼ同じで、そのほかのすべての市・道は減少した。

行政首都がある世宗市の場合、新婚夫婦の出産と育児に有利な環境がある。実際、2017年の出生統計確定値によると、17の広域地方自治体のうち最も出生率が高かったのは世宗市で1.67人だった。

全国的に今年1-8月の累積出生数は前年同期比8.7%減少し、大田(テジョン、-14.5%)、蔚山(ウルサン、-12.3%)、ソウル(-11.7%)の減少が目立った。一方、世宗市は1-8月の累積出生数が8.7%増加した。

光州広域市の場合、今年に入って新婚夫婦に周辺地域より安く公共賃貸マンションを優先配分する「光州型幸福住宅」を導入した。

イ・サンリム研究委員は「光州の場合、未婚の青年は首都圏に出ているが、新規マンション建設などが進み、全羅南道(チョンラナムド)の新婚夫婦が入ってきている」とし「新婚夫婦の流入が出生数に影響を与えたようだ」と説明した。

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