<インタビュー>「日韓関係強化は『ライフワーク』」国民民主党の玉木雄一郎代表(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.24 10:53
玉木雄一郎代表が率いる国民民主党は、全62議席(衆議院38議席、参議院23議席)の第2野党だ。玉木氏は大蔵・財務省官僚出身で、進歩系列民主党で政治を始めた4選議員だ。昨年の衆議院選挙で旋風を起こした希望の党創党に参加した後、今年5月に元民進党メンバーと国民民主党を立ち上げるなど野党圏再編の主役に挙げられている。
民主党時代に「戦略的韓日関係構築のための議員会」でも活動するなど、韓日関係にも関心が高い玉木氏は、中央日報とのインタビューで「日韓関係強化を『ライフワーク(生涯にわたって力を注ぐ主題)』としたい」と語った。玉木氏は「両国の政治家が互いに対立をあおるようなことを自制してこそ未来志向的関係につなげることができる」としながら「両国が約束を誠実に守りながら信頼を築いていくことが重要だ」と述べた。