韓経:景気同行・先行指数が同時に下落…「景気下降」に警鐘
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.10.03 13:08
韓国統計庁は景気下降局面に入ったかどうかを判断する際、同行指数の循環変動値を核心指標として活用する。この数値が6カ月連続でマイナスになれば、他の指標を調べた後、最終的に景気診断を出す。同行指数の循環変動値は8月まで5カ月連続でマイナスだった。景気下降の「警鐘」が強く鳴っているということだ。最も大きな原因として雇用と投資の減少が挙げられる。最低賃金引き上げなど反企業的な政策が企業の新規投資と雇用をためらわせているという分析だ。
◆同行指数、金融危機以降の最低値