韓国副首相「過去のように大企業依存で投資・雇用増やす考えない」
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2018.08.04 12:15
韓国の金東ヨン(キム・ドンヨン)副首相兼企画財政部長官が3日、「政府は過去のような形で大企業に依存して投資や雇用を増やそうという意図も計画も全くない」と明らかにした。6日のサムスン電子訪問を控え、「投資と雇用を乞うべきでない」という報道内容に対し、青瓦台(チョンワデ、大統領府)が立場を明らかにしたのだ。
金副首相は「就任後、大企業には4回会ったが、投資・雇用計画に干渉したことはない」とし「投資や雇用は企業が自律的に判断して決めること」と強調した。