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総裁選出馬断念した日本のハムレット…安倍首相は「濡れ手に粟」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.25 08:51
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安倍晋三首相の自民党総裁3選挑戦に「濡れ手に粟」の水準で弾みがついている。

これまで出馬か不出馬かを悩んできた岸田文雄自民党政調会長が不出馬を宣言したためだ。不出馬を宣言しただけでなく安倍首相支持まで宣言した。

 
9月の総裁選で安倍首相の対抗馬としては石破茂元幹事長、野田聖子総務相程度が議論されるが、いずれも力不足と評価される。

岸田政調会長は24日午後に記者会見を開き、「選挙戦に出馬せず、安倍首相を中心にさまざまな政治課題に取り組みたい」と明らかにした。

彼は自民党内で中道・リベラルを代表する岸田派(宏池会)のトップだ。

原爆被害地広島の出身で自民党内の代表的保守派である安倍首相とは性向自体が異なる。

だが彼は2012年12月の第2次安倍内閣発足から実に4年7カ月にわたり外相を務め、現在は自民党の政策を総指揮する政調会長として安倍総裁を補佐している。韓国では2015年の韓日慰安婦合意に署名した外相として知られている。

彼はこれまで総裁選出馬に対して発言を控えてきた。

彼が率いる派閥内部も「総裁選に出馬して安倍首相と勝負すべき」という主戦派と「いまは戦う時ではない。間違って2位にもなれなければ恥さらしだ。機を待たなければならない」という主和派に割れた。

簡単に決定できない岸田氏に「日本政治のハムレット」「織田信長と豊臣秀吉時代にナンバー2として過ごし機を待った徳川家康」という評が交錯した。

結局彼は安倍首相との正面対決よりも迂回路を選んだ。

党内ではかなり以前から「安倍首相が総裁3選に成功しても、もしその後に総裁を退かなければならない状況がくるならば岸田氏に総裁職を譲り渡すこともできる」といういわゆる「禅譲説」まで出ている。

禅譲は帝王が王位を世襲しないで徳望ある人に譲るという意味だ。

岸田氏は6月中旬に安倍首相と夕食をともにした後、周辺に「無理に出馬して敗北すれば派閥議員が冷遇されることになる」という話をたびたびしてきたという。

岸田派は所属議員48人で自民党内では4番目に大きい派閥だ。安倍首相は自身が属する細田派(1位・94人)のほか麻生派(2位・59人)、二階派(5位・44人)の支持をすでに確保した。

ここに千軍万馬のように岸田派の支持まで得ることになり、事実上ノーマーク状況で選挙戦を行うことになった。

選挙戦の構図を揺るがす劇的な反転がない限り安倍首相の自民党総裁3選は既定事実というのが日本政界の雰囲気だ。

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    岸田文雄自民党政調会長(写真=中央フォト)
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