ひざまずいた安倍氏…いまさら被災地訪問
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.12 08:04
西日本を中心に降った豪雨の被害・死亡者規模が時間の経過と供に拡大している中で、安倍晋三首相が11日(現地時間)、初めて被災地を訪れた。
日本共同通信によると、この日安倍首相は自衛隊のヘリコプターを使って岡山県の河川氾濫現場や浸水地域などを視察した。続いて岡山県倉敷市のある避難施設を訪問し、被災者に会った。膝をついた姿勢で、家屋や農耕地などの生活基盤を失った被災者の不安な心境に耳を傾けた安倍首相は、この席で仮設住宅建設案などの支援を明らかにした。安倍首相はこの日、避難所を回りながら被災者の手を取ったり、所内の子どもに会ったりした。