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「豪雨」被害地域を訪れた安倍首相のSNSに載せられた写真

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.12 07:39
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豪雨の時に飲み会に出席して非難を受けた安倍晋三首相が11日、被害地域を訪問した。安倍首相はこの日、自衛隊のヘリコプターに乗り、5-8日の豪雨で被害が続いた岡山県の河川氾濫現場と浸水地域を視察した。

首相官邸は安倍首相がヘリコプターの中から被害地域を眺める写真をツイッターなどソーシャルネットワークサービス(SNS)を通じて公開した。写真には「岡山の被災地に向かっています。土砂崩れ、河川の決壊。被害の大きさを改めて実感しています」という安倍首相のメッセージも加えられた。また「現場で応急対策に当たる皆さん、被災者の皆さんの生の声をしっかりと伺い、現場主義で、早期の復旧復興につなげていきたいと思います」とコメントした。

 
これに先立ち安倍首相は豪雨が始まった5日夜、「衆議院宿舎」で同僚議員らと飲み会をしていたことが明らかになり、非難を受けた。当時、一部の地域には避難勧告が出るなど、豪雨による被害がすでに懸念されていた。安倍首相は11-18日に予定されていた欧州・中東訪問を中止し、豪雨への対応に最善を尽くすと明らかにした。

日本政府によると、現在まで把握された豪雨による人的被害は死者176人、心肺停止3人、行方不明者9人という。

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    2018.07.12 07:39
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