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<済州フォーラム>「独仏青少年、年間20万人交流…韓日も人的・文化交流を増やそう」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.28 08:21
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「応答せよ1998」。

27日、済州(チェジュ)国際コンベンションセンターで開かれた第13回済州フォーラム「金大中(キム・デジュン)-小渕共同宣言20周年」記念セッションから出た声だ。出席者は1998年に金大中大統領が日本を公式訪問して小渕恵三首相と合意した「韓日共同宣言」精神に戻ろうと口をそろえた。セッションには冷え込む韓日関係の中にも交流を継続している韓日議員連盟議員がパネルとして登場した。

 
姜昌一(カン・チャンイル)(共に民主党)韓日議員連盟会長は「金大中大統領が言及した通り、2000年余りの交流の歴史が50年にもならない不幸な歴史で無意味になってはいけない」とし「欧州連合(EU)を模範にして、北東アジアに造成される平和に基づいて経済共同体として進んでいくべきだ。韓日、日韓議員連盟が新共同宣言発表を主導しよう」と提案した。

額賀福志郎(自民党)日韓議員連盟会長は「最近、米朝、南北、中朝首脳会談などが開かれている」とし「対話の機会ができたことを歓迎するべきだ。各国首脳が非核化のために協力しなければならない」と強調した。

この日、両国大使も「南北および米朝、日朝関係は韓半島(朝鮮半島)非核化とともに回っていくべき車輪」〔李洙勲(イ・スフン)駐日大使〕、「日韓共同宣言は21世紀の日韓関係のガイドラインで、未来志向的関係は依然として日韓関係の基礎」(長嶺安政駐韓日本大使)と口をそろえた。

民族和解協力汎国民協議会(以下、民和協)の金弘傑(キム・ホンゴル)代表常任議長は「新しい韓日関係の構築と歴史清算のために疎通・治癒しながら、不幸な過去を克服していかなくてはならない」とし「民和協はこのため、日本強制徴用犠牲者の遺骨復元事業を南北共同で推進する計画」と明らかにした。

文化交流セッションで申ガク秀(シン・ガクス)元駐日大使は「欧州の2つの強大国ドイツとフランスも、1963年エリーゼ条約を通じて地方自治体交流2200件、青少年交流年20万人など非常に広範囲な交流が頻繁に行われた」とし「韓日間にも制度化された人的・文化交流が必要で、特に真っ白な状態で相手をありのまま見ることができる青少年交流が重要だ」と強調した。

京都大学の小倉紀蔵教授は「日本外務省ホームページの韓国紹介文が『自由・民主主義・市場経済のような基本的価値を共有する重要な隣国』から2015年『重要な隣国』に変わり、相手国と文化に対する不信感は増幅されている」とし「自分たちと違うから韓国には自由・民主主義がないという発想や日本の経験を軽視する傾向から脱しなければならない」と指摘した。

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