昨年の韓国亡命申請1万件…OECD19位
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.22 09:19
済州道(チェジュド)のイエメン難民受け入れ問題が話題となっている中、昨年韓国の難民申請者は約1万人でOECD加盟国の35カ国の中、19位を記録した。これを人口で割った割合に換算すれば、0.02%でOECD最低水準だ。
20日(現地時間)、AFP通信はOECDが出した「2018国際移住見通し」報告書を引用し、昨年米国に亡命申請をした件数は32万9800件だと明らかにした。前年に比べ26%増加した数値で、米国は世界で最も多く亡命申請を受けた国となった。