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日帝がコンクリートをかぶせた「彌勒寺址石塔」、20年にわたる修理完了

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.20 15:41
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韓国の国宝第11号である全羅北道益山(チョルラブクド・イクサン)の弥勒寺址石塔が20年にわたる修理・整備作業を終えた。文化財庁は弥勒寺址石塔の修理作業を終え、20日午前11時に弥勒寺址石塔の姿と調査研究成果を公開する説明会を開いたと明らかにした。

益山の弥勒寺址石塔は現存する最大規模の百済石塔だ。朝鮮時代以降、半壊した状態で6階の一部まで残っていたが、1915年日本人が崩壊した部分にコンクリートをかぶせた。

 
1998年文化財委員会は弥勒寺址石塔の解体および修理を決めた。全羅北道の構造安全診断検査の結果、コンクリートが老朽化して構造的に不安定だという判断に従ったものだった。国立文化財研究所は全羅北道と協約を結び、2001年から石塔の本格的な解体調査とさまざまな分野の学術・技術調査研究、構造補強、保存処理などを行った。

整備作業の原則は「推定復元を行わない」だった。昨年12月、本来残っていた6階までの修理を完了した。文化財庁側は「弥勒寺址石塔の補修整備は単一文化財では最長期間にわたり体系的な修理を進めた事例」とし「特に国際的基準に則って学術調査と解体・修理過程を忠実に行ってきた点で石造文化財修理の先導的事例」と説明した。

文化財庁は弥勒寺址石塔整備過程で本来の副材を最大限再使用する一方、「科学的研究」を通じて構造的安定性を確保した。

2009年1月には石塔解体調査過程のうち、1階内部の一層目の心柱石から舎利荘厳具が見つかった。これを通じて、石塔の建設時期(639年)や弥勒寺創建の背景、起源者などが明らかになった。

「弥勒寺址石塔補修整備事業」の進行過程を公開してきた文化財庁国立文化財研究所は、翌月中旬まで現場を一般に公開する予定だ。12月までに石塔外部に設置された仮設施設の撤去と周辺整備まで終えた後、石塔の完全な姿を公開する。来年に修理竣工式を開催して修理報告書発刊などを終えれば石塔補修整備事業は最終的に完了する。

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    2018.06.20 15:41
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    弥勒寺址石塔(写真=文化財庁)
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