日帝がコンクリートをかぶせた「彌勒寺址石塔」、20年にわたる修理完了
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.20 15:41
韓国の国宝第11号である全羅北道益山(チョルラブクド・イクサン)の弥勒寺址石塔が20年にわたる修理・整備作業を終えた。文化財庁は弥勒寺址石塔の修理作業を終え、20日午前11時に弥勒寺址石塔の姿と調査研究成果を公開する説明会を開いたと明らかにした。
益山の弥勒寺址石塔は現存する最大規模の百済石塔だ。朝鮮時代以降、半壊した状態で6階の一部まで残っていたが、1915年日本人が崩壊した部分にコンクリートをかぶせた。