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北朝鮮住民に「飛行機レンタル」公開した金正恩氏

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.11 17:03
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北朝鮮メディアが11日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長のシンガポール訪問を報じた。金委員長がシンガポールに到着した翌日だ。

国営朝鮮中央通信と労働党機関紙の労働新聞はこの日、「金委員長が朝米首脳会談が開催されるシンガポールを訪問するため、10日午前に中国の専用機で平壌(ピョンヤン)を出発した」と報道し、会談が12日午前にシンガポールで開かれることを伝えた。金委員長が「チャムメ1号」ではなく中国の専用機を利用した事実も公開した。

 
労働新聞が1面に掲載した写真には、金委員長が航空機のタラップで手を振る姿の横に中国の五星紅旗がはっきりと見える。労働新聞が党宣伝扇動部の徹底的な統制のもとで制作されるという点を考慮すると、米国との首脳会談への道のりで中国の存在感を意図的に表したと解釈できる部分だ。

朝鮮中央通信と労働新聞はこれまで米朝首脳会談が12日に予定されているという事実を何度か報道しただけで、詳細内容は伝えなかった。金委員長の3月の最初の訪中当時、北朝鮮メディアは3泊4日の日程をすべて終えて平壌(ピョンヤン)に戻った後に関連事実を報じた。しかし今回の米朝首脳会談は金委員長がシンガポール入りした翌日に比較的速かに報道した。労働新聞は関連記事を1、2面に掲載して伝えた。

北朝鮮メディアは米朝会談の議題も詳細に報じた。労働新聞は「変化した時代的要求に合うよう新しい朝米関係を樹立し、朝鮮半島の恒久的かつ安定的な平和体制を構築するための問題、朝鮮半島の非核化を実現するための問題をはじめ、共同の関心事となる問題について幅広く、深く意見が交換される」と伝えた。

金委員長の随行団名簿も金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長、李洙ヨン(イ・スヨン)党副委員長、李容浩(イ・ヨンホ)外相、努光鉄(ノ・グァンチョル)人民武力相、金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長、崔善姫(チェ・ソンヒ)外務次官の順に公開した。また同紙は金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長、崔竜海(チェ・ヨンヘ)党副委員長、朴奉珠(パク・ボンジュ)首相および李明秀(イ・ミョンス)前総参謀長、金寿吉(キム・スギル)軍総政治局長らが金委員長を見送ったと伝えた。党・政・軍の幹部が総出動したのだ。

労働新聞は金正恩委員長がシンガポールに到着し、バラクリシュナン外相に迎えられたことも伝えた。リー・シェンロン首相との会談も写真と共に報道した。金正恩委員長が韓国・米国・中国など韓半島(朝鮮半島)と直接的な利害関係がある国でない第3国の首脳と会談したのは初めて。労働新聞は「金正恩委員長が(首脳会談のために)便宜を図ったシンガポール政府に謝意を表した」とし「共和国政府と朝鮮人民を代表してシンガポール政府と人民に心から感謝の言葉を伝えた」と報じた。

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