ソウルの建物6棟中1棟の老朽化が深刻、小型は安全診断もせず
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.07 08:50
6日午後、ソウル鍾路区昌信洞(チョンノグ・チャンシンドン)のある建物。理髪店を経営しているキムさん(77)は「龍山(ヨンサン)の建物崩壊事故を見て不安になった」とため息をついた。キムさんはこの界隈で50余年間理髪店を営んでいる最古参だ。キムさんは「この周りの建物はどれも古い。この建物も50年近くになる」と話した。
3日、龍山(ヨンサン)の4階建て建物崩壊事故以来、老朽建物の入居者の不安感が大きくなっている。ソウル市傘下ソウル研究院の報告書「建築物災難安全管理基本方向樹立(2016)」をみると、ソウルの建物6棟中1棟は寿命が終えているか老朽化が相当進んでいることが明らかになった。報告書によると、ソウルの建物のうち耐用年数比使用年数が90%以上の建築物は10万5982棟にのぼる。