元在韓米軍司令官「撤収目的の平和協定締結…韓国への死刑宣告」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.29 08:11
最近、在韓米軍と韓米連合軍事訓練が繰り返し俎上に載せられていることに関連し、韓国が撤収を要求すれば米軍は韓国を離れるだろうと、バーウェル・ベル元在韓米軍司令官が明らかにした。また、在韓米軍撤収を目的に平和協定を締結するのは韓国の「死刑」に署名するのと変わらないと強調した。
ベル氏は28日(現地時間)、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)との電話インタビューで「在韓米軍撤収を目的に平和協定を締結するのは韓国を死刑にすることに署名するのと同じ」とし「核力量と莫大な兵力を持つ北朝鮮が非武装地帯の前にいる状況で、米軍が離れて南北間に偽平和協定が締結される場合、北朝鮮は理念浸透や軍事攻撃を通じて韓国を占めるだろう」と主張した。