在韓米軍駐留費用5兆ウォン以上…日本より相対的に多く
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.05.25 09:12
韓国政府が在韓米軍の駐留費用として年間5兆ウォン(約5050億円)以上を負担することが明らかになった。公式的に米国に支援する防衛費分担金(SMA)に在韓米軍駐留に直接・間接的にかかる費用を合わせた金額だ。特に米軍の駐留規模を考えると、韓国が出す在韓米軍駐留費用は日本の在日米軍駐留費用より相対的に多いことが分かった。
これは韓国国防研究院のユ・ジュンヒョン研究員が2015年を基準に分析し、24日にセミナー「第10次防衛費分担金交渉、争点と課題」で発表した結果だ。このセミナーは国会外交統一委員会の共に民主党幹事、金ギョン侠(キム・ギョンヒョプ)議員室が主管した。