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<南北首脳会談>「絶対権力」金正恩氏の警護に注目集まる…椅子・ペンの消毒も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.27 16:42
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27日、2018南北首脳会談が開かれた板門店(パンムンジョム)には金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の「絶対権力」を確認できる北朝鮮側の物々しい警護が目を引いた。

この日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金委員長が出会う直前の午前9時23分。文大統領と随行員一行が韓国側「平和の家」の外に出ると同時に北側警護員2人が1階ロビーに入った。金委員長が使う芳名録が置かれた机側へ向かった一行のうち1人は椅子に霧吹きで消毒薬を吹きかけて白の布で椅子の腰掛けと背もたれ、ひじ掛け、足の部分を拭き始めた。続いて霧吹きで水をかけた後、もう一度白の布で椅子を拭いた。芳名録も同じだった。空中に消毒薬を噴霧した後、布で二度拭いた。金委員長が使えるように韓国側が準備したペンまで几帳面に拭いた。

 
もう一人は黒のカバンから別の装備を取り出した。彼はヘッドホンをつけて黒く平たい四角い板を椅子と机のそばに近づけた。韓国側の警護関係者は「爆発物や盗聴装置があるかどうかを確認するもの」と説明した。

北側警護員はその後、1階歓談場に移動して消毒と盗聴検査を続けた。警護員は会談場内で金委員長が座ることになる中央椅子の後側では、開始前から南側記者団の接近を最初から遮断したりもした。

午前9時41分。文大統領の案内で平和の家に入った後、芳名録を書くために移動した金委員長は、北側警護員が拭いておいたペンを使わなかった。その代わり、金与正(キム・ヨジョン)党中央委第1副部長が別途ケースに入れて持参したペンを使って芳名録に署名した。韓国側関係者は「実務会談でペンをいくつか準備し、金委員長が芳名録に書くペンを選んでもらうようにする提案したところ、北側がペンは自分たちが用意すると言った」と説明した。

この日午前11時55分に会談を終えた後、平和の家を後にした金委員長は「国務委員長」のロゴがはめ込まれたベンツのリムジンを利用して北側に戻った。金委員長が車両に乗り込むと、普段から金委員長を密着随行している警護チーム12人が車両の両側と後側を取り囲んで一緒に走り始めた。全員、190センチ超の長身にがっしりした体格の警護員だった。彼らは車両が北側へ渡った後、カメラに見えなくなるまで一緒に走った。

この日、会談に先立ち、米CBSとワシントン・ポスト(WP)は金委員長が専用トイレを持参して南側に来ると報じた。排泄物を通じて健康情報が流出することを懸念した措置だという分析が出てきた。CBSは北朝鮮指導部が北朝鮮内の軍基地と国営工場現場を訪問する時も、このように専用トイレが備わった車両が同行していると報じた。

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    2018.04.27 16:42
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    金正恩国務委員長の車両についている国務委員長のマークと車両に映った警護員の姿。
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