ビッグデータを調べると…日本は「よい」「美しい」「行きたい」ところ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.04.02 09:35
「日本に行けばいつも感じるが、人々が親切だ。道を聞いてみると目的地まで案内してくれたり、分からなければ助けになれず申し訳ないと言葉が返ってくる」。
「これを一つ一つ彫ったというのだから…日本の細工技術と匠の精神には鳥肌が立つほど驚かされる」。
ネイバーブログのコメントの一部だ。ブログやツイッターなどSNSで描かれる日本は「肯定的」であり「好感」が多い。中央日報がダウムソフトに依頼し、2010年から最近までツイッター・ブログなどSNSに載せられた日本関連のコメントをビッグデータ分析した。「日本」というキーワードを入れて感性分析をすると、昨年1年間の計1439万件の日本関連文のうち「肯定的」と分析されたコメントが45.2%(650万件)で、「否定的」と分析されたコメント(27.2%)に比べてはるかに多かった。新聞やテレビの日本関連ニュースでは「慰安婦」「独島(ドクト、日本名・竹島)」「嫌韓」のような否定的なものが主流である点を考えれば意外だ。